STAFF
社員紹介

仕事はチームプレー。
協調性を持って粘り強く課題と向き合える仲間と出会いたい。

南九州営業部Yさん

入社を決めた理由は?

「幅広い業界と触れ合えること」を軸に就職活動を行っていました。活動を続ける中でリース業界は金融だけでなくモノも扱えること、さらに、若手のうちから企業経営者と会いビジネスができるチャンスも多いことを知り、興味を持ちました。JA三井リース九州は地場である福岡においてもトップクラスの実績を持つ企業。株主の構成からも裾野の広さが分かります。いろいろな企業の方を巻き込みながら力を合わせてミッションを成し遂げていく仕事は、個人戦というよりもチームプレーですね。また、面接で私たちの話を真摯に聞いてくれたのも印象深かった。この仕事の基本が「話を聴くこと」だからかもしれませんね。

どんな仕事を担当していますか?

主に熊本県内の一般企業、農林中金からのご紹介先、森林組合、自動車メーカーの販売店への提案営業を行っています。提案営業とは、お客様が持つ課題の原因や打開策を探り、JA三井リースグループが持つ様々な商品やソリューションを提案して解決へと導くことです。今の時代は特に脱炭素、SDGs、DXなどの課題を抱えていらっしゃる場合が多く、各方面で実績を持つ社内外の人々と意見の擦り合わせを行い、連携しながら提案活動を行っています。

印象的だった案件は何?

現在進行している食品製造業のお客様への太陽光設備設置に関する案件です。その工場では24時間365日工場内設備が稼働し、電気料金の高騰も追い打ちとなり電気代が利益を圧迫するほどに高騰。経費削減という課題の解決が必要でした。そこで、他部署や関連会社、太陽光EPC業者と連携し、アドバイスもいただきながら工場の屋根に太陽光設備の設置をご提案しました。太陽光の契約スキームには複数の例があり、当社からも数パターンの契約形態をご提案中です。この件は他社競合があるためコンペ形式でのご提案となりますが、日頃からの営業活動を評価していただき、別途で新工場建設計画の工場内設備のファイナンス案件を優先的にご内諾いただきました。

今後の課題や目標は?

提案営業には、お客様からのヒアリングを受けて構築する、ソリューションに対する仮説が欠かせません。この仮説の立て方は人によって様々で、個性が出るもの。今まで以上にお客様のことを知らなければならないし、ヒアリングする中で潜在的なニーズを引き出す力も大事だと考えます。また、2030年に向けて今後多くの企業が取り組む課題のひとつが脱炭素です。私も脱炭素社会に向けて見識を深め、その道のプロフェッショナルになりたい。情報収集、知識の蓄積、プレゼン能力を高めてより最良な提案ができるよう日々研鑽しています。

こんな人と仕事をしたい!

私たちの仕事は1人で完結できるものではありません。社内外の人々との連携が欠かせない中で、やはり大切になるのは協調性です。また、先ほど仮説の重要性を話しましたが、実際に仮説通りに仕事が進むことは多くありません。考えていた内容と違う方向にプロジェクトが動き始めた時は、ああじゃない、こうでもないと試行錯誤を繰り返しながら前進する。そう考えると、粘り強く真摯に問題と向き合える人が現場には必要。ある意味、クリエイティブな発想力を活かせる現場だと言えます。

私の休日の過ごし方

アウトドアが大好き。自然とのふれあいが何よりのリフレッシュになります。月に1~2回は阿蘇や天草を訪ねて釣りや山登りをして過ごしています。最近は社内の人たちとイカ釣り漁船に乗り、また新しい楽しみが発見できました。

1日のスケジュール

※所属は取材当時

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