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社員紹介

若手のチャレンジを応援してくれる会社。
成長したい気持ちを持って挑んでほしい。

JA三井リース建物(出向)Kさん

入社を決めた理由は?

就職先で考えていたのは、BtoBで仕事ができる地場企業。主に金融系を中心に考えていました。ところが、合同説明会に通って企業研究を重ねる中でリース業界のおもしろさに興味を持つように。学生時代はほとんどマークしていなかった業界でしたが、当社の説明会でその魅力に気づきました。

どんな仕事を担当していますか?

入社3年目にグループ会社への出向を希望し、チャンスを与えていただきました。1年前から東京のJA三井リース建物に出向。全国の物件に関わることができ、モチベーション高く濃い経験ができています。着任当初は先輩社員のサポート業務を行い、徐々に担当業務の幅を広げてきました。現在は不動産案件の仕入れや開発案件の推進業務に携わっています。不動産案件は物件の収集から各種調査、最有効活用方法の検討、デベロッパーなど共同事業者様への提案、経済条件の試算、稟議書の作成、ドキュメンテーション業務まで幅広い。開発案件を検討する上では、こうした調査や確認作業はとても重要です。また、進行中のプロジェクトは定例会を通して進捗状況を確認。プロジェクトの中心に立ち、全員が同じ方向を向いて進めるよう、全体を引っ張っていく役割を担っています。

印象的だった案件は何?

複合商業施設の開発案件です。着任から半年経った頃、先輩からの引き継ぎを経て主担当となりました。この商業施設に入る3つのテナント(スーパー・電気量販店・ドラッグストア)との契約締結から建物竣工、売却までの一連業務を経験させていただきました。複数のテナントとの条件交渉や、ゼネコン、売却先、プロパティマネジメント会社、行政など関係者の方々との多岐にわたる調整作業、スケジュール管理は容易くはありませんでしたが、それだけに売却の決済が完了し、引渡しを終えたときは大きな達成感がありました。また実際にグランドオープン日に立ち会い、多くの人々が出入りするのを目にした際は思い描いていたものが形となり、街づくり・社会貢献に携わっていることを実感することができました。

今後の課題や目標は?

会社同士のお付き合いが多い中、自身で築いた関係性や情報ルートから入手した案件を仕込むことが今後の課題です。そのために日々の業務を行う中で、社内外における人脈の構築や不動産を始めとした専門知識を身につけています。JA三井リース建物への出向は、案件の規模・スピード感が九州とは全く異なる環境で正直大変な面もありますが、上司や先輩にも恵まれてのびのびと挑戦させていただいています。将来的には出向期間中に蓄積したノウハウや人脈を活かし、いずれは福岡に戻り九州の不動産開発案件で成果を上げることが目標です。

こんな人と仕事をしたい!

不動産開発には不動産、法律、会計等の様々な知識や経験が必要です。何事にも興味を持って取り組める、好奇心と向上心を持った方とご一緒できたらすごく刺激になります。専門的な業務に最初は慣れるのも大変ですが、分からないことは分からないと言える素直さも大切ですね。年齢に関わらずチャレンジする気持ちを応援してくれる会社なので、成長したい気持ちを持って挑んでほしいと思います。

私の休日の過ごし方

趣味はゴルフやスポーツ観戦。コミュニケーションを育む上でも役立っています。雰囲気のいいお店を見つけて飲食に出かける時間も大切にしています。写真は仕事終わりに友人と新国立競技場へJリーグの試合観戦に行った際の写真です。

1日のスケジュール

※所属は取材当時

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